どーも!こんばんは!ナカムラです!!
入院中に買ったパソコンが、早くも壊れてしまいました!
ハードディスクエラーが出てたので、予想はしてたんですが!
予想はしてたものの、完全にバックアップをとっておらず、
イワパーん時に編集した動画が全部吹き飛びました!
編集前に飛ばなかった点については、良かったと言えるかもしれないすね!
また設定やりなおしかと思うと億劫ですが、壊れたもんはしょーがないすね!
ホントは、過去に勉強した、エフェクターモディファイについて書こうと思ってたんですが、
資料もなくなったのでまた次回!
keeleyさんとこのやつをぶったぎります!
そうなると、もう残された話題はしょーもない日常の話しか、他の機材の話ししかないすね!
なんとまぁ中身のないことよ!
日常は何もないので、数少ない機材の話しいきましょう!
今回は、ギターの音はなにで変化するかについて!
ギターの音は何でつくられるのか、とか言い出すと卒論以上の長さになるし、最早哲学の領域なのでパス!
過去弾いた色んなギターを参考に、独断と偏見で書きます!
部品について言及するので、当然2台のギター(ただしある部品だけが異なる)を弾き比べたりしてます!
判断するのは俺の耳ですが、サンプル数は多いので自信あります!
まず、ギターは沢山の部品で構成されています!
その部品が変わりゃー当然音も変化しますわな!
ただし、それが必ずしも聴覚的に影響を与えるとは限りません!
部品変えてみたけど、うーん…
てのはよくある話です!
何を変えたら音が激変するのか、またその逆は!!
ちなみに、クライオ処理してある部品は全て聴覚的な変化なしということにします!
いやいや変わるよ!て人はCDを冷凍しといてください!
面倒くさいのでグループに分けます!
聴覚的にほぼ変化なし
ネジ、ナット、ペグ、ポット、スイッチ類、ジャック、配線材、半田、塗装
これらはほとんど音に関係しない、もしくは変化を感じるに値しません!
ポットやスイッチをCTSに変えるのは、ほぼ耐久性のためと考えてよいでしょう!
配線材と半田は賛否両論ですが、著しく変化しないので今回はここに入れときます!
塗装に関しては、圧倒的にサンプル数が少ないし幅もあるので何ともいえません!
聴覚的にわりと変化がある
コンデンサ、ポットの数、ブリッジの材質、ネックプレート
やっと内部の怪しい部品に到達しましたね!
コンデンサは、トーンを絞るとその効き方がわかります!
よくあるオレンジドロップやビタQがいいのかどうかはわかりません!
俺のテレにはトロピカルフィッシュ(よくワウの交換用に使うやつ)をつけてあります!
見た目が超かわいらしい!
見えないおしゃれですね!
トーンつまみを多用する人は、とっかえひっかえしてみるといいと思います!
ポットの数は少なければ少ない方がクリアな音になります!
負荷が物理的に減るのでまぁ当然ですね!
ボリューム1発のギターはそういうことです!
ブリッジサドルは、弦の鳴り方が変わります!
音の広がり方やサスティーンも変わりますね!
また、形や機能も色々あるので色々試してみるとよいですね!
ネックプレートはFreedomから出てるのを1回試しただけですが、変化はありました!
ちょいシャープになる感じすかね!
暴れる感じが好みなので標準のやつに戻しました!
聴覚的に大きく変化する
3位:ピックアップ
リプレイスメントパーツの定番は3位です!
音の激変は必至!
色んな会社から数多くのピックアップが出てますねぇ!
他のパーツとの相性もあるので、実際載せてみないとその効果がわからないのが難点!
1発数千円から4万円まで、そのモデルのウリと予算にあわせてどうぞ!
自分的には2万位のものと4万位のものの差はさほどないかと!
味付けや明瞭さが若干かわりますけど!
手巻きがうんぬんは必ずしも値段分の効果があるかは微妙です!
これぞ!てのがない場合、安いやつを色々試した方がいいかもすね!
2位:ネックやボディの材質
材!難しい材!
これは、変わりますねぇ!
他のパーツや形が同じでも、材さえ違えば音がかわります!
大小違いはありますが、材の音って結構濃いもんすね!
特に1枚もののギター!
フェンダーをはじめ、SG、V、エクスプローラなどなど!
変形に多いかもしれないすね!
ネックはCDで聴いてもはっきりわかんないすけど、弾くとその特性が見えます!
好みはアッシュかアルダーの1枚もの!
やはりフェンダー系の耳なんでしょうかね!
1位:ボディのかたち
はえある1位は、購入後どうにもしがたいボディ形状です!
不思議なもので、そのかたちであればどんな材を使おうがどんなピックアップが載ろうがその音がしてしまうのです!
クラフトマンに聞くと、シェイプによる音の反射の違いらしいです!
これはCDでギターを予想できるレベルに音が違います!
テレにハムバッカーを載っけても、それはまぎれもなくテレの音がします!
まぁ材やパーツも変わりはしますが、味付け程度のもんです!
ストラトでもハムついてるからレスポールみたいな音出るやろ!と購入に踏み出すと後で泣きをみます!
まぁそれらしい音はするんすけどね!
そこで満足するか否かってとこですよね!
結局、ギターてもんは弦振動の仕方で音をつくるもんなんすね!
ピックアップやリプレイスメントパーツで電気的に味付けできると言えど、振動を伝える材の構成やそのかたちが音を支配するのです!
それって購入後にはどうしようもしがたいんすけど、次のを買えばいいじゃない!
欲しい音があるならその音がするギター買えばいいじゃない!
それが結局一番の近道なんす!
レスポールの音が欲しいから手持ちのストラトにハム乗っけるか!!
ってしても、ちょい音の太いストラトの音しか出ません!
よくよくご計画のほどを!!
そんなこんなで、誰かがギターを買う参考になればと思って書き記します!
あ!一番重要なのは愛着を持てるかどうかすよ!
初めて買った4万円のフェルナンデスは、しょぼいんすけど今でも愛してます!
ギターを教えてくれたギターだしね!
でもステージで使うかはまた別問題すよ!
んなもんで、愛すべきギターを買ってください!
ギターほしー!ストラトほしー!!
ナカムラ